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道具のお話#1

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今回は趣向を変えて木工で使う道具の話をします。

みなさんが木工道具、と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、かんなやのみ、さしがねやノコギリではないでしょうか。

どれも家具の修理にかかせない木工道具の花形ですが、もしも、一番思い入れのある木工道具は、と質問されたら、

僕は真っ先に玄翁、と答えます。

家具を組み立てる時はもちろん、釘を打ったり、かんな刃の出し入れをしたり、のみを叩いたり、と、使う頻度が

一番多いのが、一般的に金槌、とか、トンカチと呼ばれる、シンプル極まりないこの道具。

バイオリンにとっての弓、とでもいえばいいのかな。手に届くところにないと仕事がはじまらない大事な道具なの

です(弓がないとバイオリンの音が鳴らないように!)。

無題33

木工道具を揃える際に最初に手に入れるのも玄翁(玄翁がないとカンナものみも仕込めません)。

基本的に玄翁は購入する時に柄が付いていないので、自分の手の大きさや腕の長さに合わせて、自分で仕込みます

(=柄を挿げる、と言います)。

くびれやヒツ穴に入る角度、など柄の寸法は各箇所に正確な寸法があるので原寸図を作成。かんなやのみを使って

樫の丸棒から削り出していきます。

ただ、これが簡単なようでいてかなりの難関!

実際に玄翁の頭に柄を挿げる時は、ヒツ穴に入る部分をガスバーナーで焦がないようにあぶりながら、極限まで乾

燥させます。そして、すげた後に楔を打つのはご法度なので、入らないときは何度も何度も削り直してぴったりの

サイズに仕上げていきます。

ここで手抜きをしてちゃんと挿げないと柄が乾燥した時に玄翁の頭が飛んでしまうので「家具職人の腕前は(乾燥

している)冬場の玄翁をみればわかる」と言われるほど!

(ご安心ください、僕の玄翁は20年間、抜けたことはありません!)

無題11

僕が使っているのは名工・長谷川幸三郎の80匁。もうすぐ引退するから買えなくなる、と聞いて無理して一緒

に120匁も買ったのですが、まだ挿げていません。

もっとも単純な形態・機能の木工道具だからこそ奥が深い玄翁。

忘れかけた初心を取り戻すために、年明け早々に挿げようと思います、ちょうど冬だし!

 

リネンバード二子玉川

東京都世田谷区玉川3-12-11

TEL 03 5797 5517

フレンチオークテーブル

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使い込まれた古い天板は表情が豊かで味わい深いものですが、無塗装のままだと乾燥による割れや反りの要因

になり、汚れも付きやすくなります。

かといってニスやワックス、オイルをそのまま塗布すると、クリアカラーでも濡れ色に仕上がってしまい、

せっかくの風合いが損なわれてしまう。

そんな時に有効なのがホワイトウォッシュ仕上げ。

水性ホワイト塗料を特別に調合して文字通り「洗う」ように刷り込み、じゅうぶんに乾かしてから蜜蝋ワックス

で仕上げると、割れや反り、汚れの心配をせずに朽ち果てた質感を楽しめます。

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今回ご紹介するフレンチテーブルも、天板のグレイッシュな素材感とレッグの煉瓦色とのコントラストをきれい

に演出するために、天板をホワイトウォッシュで仕上げています。

 

リネンバードでは、アンティークの修理やリメイクのご相談を承ります。

遠慮なくお声掛けください。

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French Oak Table  W1000mm D670mm H770mm

 

エンベロープオンラインショップでもご購入いただけます。

こちらからご覧ください。

 

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フレンチウィングチェア

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背もたれの両サイドについた翼(ウィング)が特徴のウィングバックチェア。

その特異な形状は暖炉の直火から頭を保護するため、とよく言われますが、もともとは外からの隙間風を

防ぎ、暖を取るために17世紀にイギリスで考案されたものです。

当時は木だけで作られたウィングチェアが、クッションに馬毛を使い、現在のスタイルになるのは19世紀

に入ってから。

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イギリスのヘッブルホワイトやチッペンデールと違い、今回ご紹介するフランスのウィングバックチェアは

背もたれのフラットな形状が特徴です。

座面が深くてワイドなのもイギリスのものとは違う要素で、形(form)よりも機能(function)を重視した

作りになっています。

国内でLIBECOの生地Romaで張り替えました。シンプルで繊細なカービングが施された木部の色と合うFlax

色をチョイス。

the linen bird 二子玉川店でご覧いただけます。

是非、ご来店ください!

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French Wing Sofa  W720mm D840mm H980mm SH440mm

 

エンベロープオンラインショップでもご購入いただけます。

こちらからご覧ください。

 

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スタッキングブックケース

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今回ご紹介するスタッキングブックケースはアメリカ・ミシガン州の家具メーカー、The Wernicke Co社の

Otto H.L. Wernicke氏によって発案されました。シンシナティ州のオフィス用家具メーカー、The Globe

Files Co社がそのデザインに興味を持ち買収。社名をGlobe Wernicke Coに変え、1892年12月6日にこの

ユニークなブックケースの特許を取得しました。

ユニット単位で積み重ねるスタッキングブックケースは大成功を収め、ヨーロッパにも飛び火。その勢いを

目の当たりにしたイギリス人で家具会社を営むThomas Turner氏が19世紀後半にイギリスで

マーケティングに加わり、のちに会社をGlobe Wernicke Co Ltdと改名。

瞬く間にカナダ、フランス、ベルギーやオーストリアなどにも広まっていきました。

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材質やスタイルの異なるさまざまなシリーズがあるGlobe Wernicke社のスタッキングブックケースですが、

やはりその魅力は、自在に棚の数を変えられるところ。

当時はユニットが引出やビューローになったもの、L型に組めるもの、ガラスが鉛枠になったものなど、好み

のコンビネーションをチョイスしてオーダーできた、とのこと。

ユニット単体はとても軽く、積む際に工具を使わず載せるだけなので、模様替えや引っ越しの際も楽に移動が

できます。

 

観音開きのガラス戸に比べてコンパクトなフリップアップ式の扉は本を持ちながらでも簡単に開閉が可能。

また、扉はユニット上部に収まるので、開けたままでも使えるのが利点です。

 

オフィス家具としてデザインされたため装飾は最低限におさえられ、シンプルなのでコーディネートも自在。

ディスプレイ棚としても使えそうですね。

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Stacking “Globe Wernicke” Bookcase W865 D320 H1510

 

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営業時間:月火木金 13:00 – 19:00

土日  10:30 – 19:00

水     CLOSED

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蚤の市

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ベースメントでは8月16日(日)まで「蚤の市」を開催中です。リネンバードが大切に保管していた

ヴィンテージのカトラリーや食器を展開しています。

画像には写っていませんがグスタフスベリのBOROやゲフレのVARIANTなども追加しました。

ぜひ蚤の市の雰囲気を楽しみにご来店ください。お待ちしています。

 

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ベントウッドアームチェア

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ベントウッドのアームチェアが6脚セットで入荷しました。

背板の切り抜き形状が2パターンあるので、厳密にいうと4脚・2脚のセットなのですが、サイズは6脚とも同じ。

ボリューム感のあるアームチェアが6脚揃うと壮観ですね。

 

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ル・コルビュジェが愛用したベントウッドアームチェア「ヴィエナチェア」ほどモダンなシェイプではありま

せんが、ほどよい装飾と、籐編みの座が醸し出す軽やかな印象は、いろいろなシーンに合いそう。

大きなテーブルに豪快にあわせてもよし、デスクチェアやベッドルームのコーナーに置いてもよし、と万能型

でポテンシャルの高いベントウッドアームチェア。是非、店頭でご覧ください。ご来店お待ちしております。

 

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Bentwood Arm Chair W565 D530 H815 SH470

 

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リボルビングブックケース

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蔵書を収める壁面の本棚とは別に、ソファエンドやデスク周りに気に入った本を置いておきたい、でもソファ

エンドテーブルやデスクの上に積んでも読みたい時に取り出すのがたいへんだし、マガジンラックは収まる本

の大きさと冊数が限られる……という方にお勧めのリボルビングブックケース。

可動するので重い本や蔵書の量は限られてきますが、すぐ手に取りたい本を壁付けにしなくても収納できるの

が魅力です。今回入荷したのはマホガニーとオークの二種類。両方とも上段・下段にDVDケースが入ります。

オークリボルビングブックケースはキャスターが付いたカートタイプにリメイクされていますが、両方とも

可動部の状態は良好なので実用性も兼ね備えています。

 

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純粋に読書が好きな方、、ただ本の背表紙をながめるのが好きな方、

本好きにはいろいろなタイプの方がいると思いますが、本はインテリアに欠かせぬ要素。

A room without books is like a body without a soul!

 

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Oak Revolving Bookcase W470 D465 H715

Mahogany Revolving Bookcase W440 D450 H820

 

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オークレフェクトリーテーブル

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今回紹介するオーク・レフェクトリーテーブルはヒールズのオリジナルをリメイクしたもの。ヒールズ(Heal &

Son Ltd)は以前紹介したコーナーデスクを製作した1810年創業のインテリアショップ。

リメイクの箇所は天板。オリジナルとワイドは同じ寸法ですが、奥行きを若干小さくして(55mm)天板の周り

をモールディングで装飾したものと交換されています。端ばみ(天板の反り止めのために天板の妻手に入れる桟

のこと)を留加工(45度で合わせる仕口)している手の込んだ意匠はまるで工芸品のよう。

 

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そして何よりもレフェクトリーテーブルの優れたところは、テーブルの脚を気にせずに席につくことができること。

通常、4本脚のテーブルでワイドが2000mmですと6人掛けがリミットになりますが、このテーブルの場合8人でも

ストレスなく使えるのではないでしょうか。

またテーブルの幕板と脚が奥まっているので、椅子がとてもきれいに収まります。寸法によってはアームチェアの

肘掛部も天板の下に入りますよ。

脚がシンプルな形状なので上級者の方は明るい色のイームズやセブンスチェアを合わせてみても面白いかもしれま

せんね。

 

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Oak Refectory Table W2150 D780 H750

 

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インスタグラム始めました

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ベースメントのインスタグラムを始めました。

最近よく耳にする「サードプレイス」という言葉とは意味合いが異なりますが、ショップ、ブログに次ぐ

ベースメントの三番目の「場」として、家具だけでなく、その時々のショップの雰囲気や ブログでは紹介

しきれない雑貨なども紹介できれば、と思っています。

軽いフットワーク(!)で、テンポよく投稿していきますので、チェックのほど、よろしくお願いします!

https://instagram.com/linenbird_basement/

 

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フレンチペイントカウンター

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ショップ向けの店舗什器として既にエンベロープオンラインショップで紹介しているカウンターですが、

一般住宅のキッチンにも合うサイズ感が魅力です。

 

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正面、裏、左右どの面も仕上がっているのでレイアウトが自在。キッチンとダイニングの間仕切りとしてだけで

はなく、スツールを合わせて軽く食事をしたり、コーヒーやおやつを食べたり、と家族が集う場として活躍して

くれそう。

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二人暮らしや単身でお住まいの方は、調理作業と食事の両方を兼ねたダイニングカウンターとして使用すれば

スペースを有効に活用できるかもしれませんね。

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French Paint Counter W1750 D620 H940

 

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