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アムステルダムといえば運河沿いにカナルハウスが並ぶ風景を思い浮かべる人が多いのでは?
先日、特別にカナルハウスのプライベートな裏庭が一般公開されたOpen Tuinen Dagenというイベントに行ってきました。このカナルハウスと呼ばれる邸宅には裏庭があり、小さな入り口からは想像も付かないほど緑や花であふれています。間口の広さで課税されたこのアムステルダムのカナルハウスはどこも入り口が小さく奥に広がっています。そして屋根の下に付いたフックは玄関が小さいためここにロープを引っ掛けて荷物を上階の部屋に運び入れるためのもの。今でも運河沿いを歩いているとこのフックを使って引っ越している光景を見かけます。

これがOpen Tuinen Dagenの通しのチケット。
スタンプラリーのように回ります。


左:カナルハウス。中庭があるのが信じられないほど小さな入り口。 右:ガーデンに建つ小さな家。とても小さいけどステキな時間を過ごせそう。

毎年この時期、アムステルダムでは、普段見ることが出来ない美しい中庭を一般の人達にも見て貰おうと運河沿いの邸宅でオープン・ガーデンが行われます。今年は博物館や会社を含めた27件の中庭を見学することができました。

今年のテーマはガーデンハウス。ガーデンハウスとはお庭の中の小さな家。その空間の中からお庭の様子を楽しんでいたそうです。すごく贅沢な楽しみ方です。
私はその中で12件回ることができましたがそれぞれに個性があり楽しく、普段見ることのできない運河沿いの一般のお宅の暮らしものぞけてとても興味深かったです。

そんな実際に暮らしている空間のインテリアや庭の楽しみ方をみると刺激をうけて私ももっと自宅のインテリアを楽しみながら工夫したいと思いました。

バラが美しい季節です。


左:グリーンだけのガーデンにピンクのアジサイが映えて。 中:一般の男性が暮らすお宅のリビングのコーナー。心地よい空間。
右:こんなに豪華なお庭も。奥に見えるのは馬車小屋だったそう。現在は博物館。



ミニチュアのカナルハウスです。中にはジュネバー(オランダジン)が入っています。
実はKLMのノベルティー。欲しい!と言っているとくれる人がいるものです。
ようやく三個集まりました。


菅野 雪菜(すがの ゆきな)

テーブルコーディネーターのクニエダヤスエ氏に師事。
独立後、フリーのテーブルコーディネーター、スタイリストとして店舗ディスプレイ、 雑誌のスタイリングなどを手がける。
2005年夏よりオランダアムステルダムに在住。
お天気の良い日は自転車で町を探索、素敵なカフェを見つけるのが最近の楽しみ。


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