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オランダは日に日に夜が長くなり夕方五時にはすっかり外が暗くなってしまいます。
そんな中オランダの子供たちが楽しみにしているシンタクラースがやってきました。
今年は11月19日の日曜日、聖ニコラスがズワルト・ピート達とともに、蒸気船に乗ってスペインからアムステルダムへとやってきました。




これが白馬に乗ったシンタクラース。

色づいた葉がとてもきれい。


この時期お花屋さんには実のリースがたくさん。


ピート達がプレゼントを持って自転車でやってきました。


このシンタクラースとはサンタクロースの原型と考えられている聖ニコラスのこと。
顔を黒く塗ったズワルト・ピートとはシンタクラースのお供です。
私もシンタクラースのパレードを見学にアムステルダムの中心、
ダム広場に行ってきました。
白馬に乗った聖ニコラスとズワルト・ピート達を出迎えるため子供たちはシンタクラースの歌をうたったり踊ったりの大盛り上がり。
「ピート!!」と子供たちが大声で叫ぶと、ピート達は手に持っている袋の中から子供たちに向かってクッキーなどのお菓子を投げてくれます。

この聖ニコラスのお誕生日は12月6日。
その前日の12月5日に良い子にはシンタクラースからプレゼントが配られるのです。
そのためオランダの子供たちはこの2週間は良い子にして、自分の靴にシンタクラースの白馬に食べてもらうにんじんやプレゼントをお願いするお手紙などをいれて置くそうです。
そうすると夜中にピートがやってきて、それらを集め持って行きます。
その代わりに、靴の中にはお菓子を入れて行きます。
街もシンタクラースの飾りつけがしてあり、ピートの格好をした子供たちを街でたくさん見ることができとてもかわいらしくお祭りムードでとても楽しい雰囲気です。


お菓子売り場はとても賑やかで
みているだけで楽しい。
こんなにかわいいピートチョコレートを発見。



輪になってピートと歌いながら踊る子供たち。


子供だけではなくおばあさんたちも大はしゃぎ。
鞄がクッキーでパンパンでした。


ピートに扮した子供をこの時期良く見かけます。
顔を真っ黒に塗っている子も。



絵本



ぶらりと入った本屋さんで見つけた絵本。
とにかく絵がきれいで眺めているだけで楽しめます。


菅野 雪菜(すがの ゆきな)

テーブルコーディネーターのクニエダヤスエ氏に師事。
独立後、フリーのテーブルコーディネーター、スタイリストとして店舗ディスプレイ、 雑誌のスタイリングなどを手がける。
2005年夏よりオランダアムステルダムに在住。
お天気の良い日は自転車で町を探索、素敵なカフェを見つけるのが最近の楽しみ。


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