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ダッチスタイルウェデイング



秋晴れの気持ちの良い金曜日の午後、
アムステルダムから北へ約25kmのチーズの町エダムに遊びに行きました。

並木道の向こうに
小さな街があります。


紅葉に彩られた小さな町での時間は
静かでゆったりと過ぎていくようです。

エダムはチーズの街で有名です。

かわいらしい街を散歩していると
頭に冠やベールをつけた小さな子供たちが歩いているのを見かけました。


頭に冠やベールをつけた
小さな子供たち。

街の中央にある市庁舎。

アーチも子供たちが
紙で飾り付け。
何かお祭りかな?と思ってついていってみると市庁舎に到着。市庁舎の前でアーチを作り始めました。

そこに子供を前に乗せた自転車に乗って片手にブーケをもった花嫁が颯爽と登場!
お祭りではなく結婚式だったのです。
子供たちの歌と一緒に花嫁が歌を口ずさみながらアーチをくぐり市庁舎の中へ。
オランダでは結婚式は市庁舎で市の職員、証人の立会いのもと行うのが一般的だそうです。
花嫁は学校の先生でアーチをもっているのは教え子ということを参列者から教えてもらいました。

自転車で登場の花嫁。


新郎も自転車で登場。
冠やベールは結婚式をイメージして自分たちで作ったのよ、と引率の先生。
花嫁のジーンズに白の光沢のあるトップスに短いベールというスタイルもオランダらしい飾らないスタイルでとてもかわいらしくて新鮮でした。
またお互い子供を連れた再婚だということで、こちらもオランダらしいな、と。

市庁舎の中で式をあげ、その後小さなパーティーを開くと聞きました。
オランダでは日本の結婚式と違いパーティーも親しい人を招いたカジュアルなものが主流のようです。ドレスもシンプルなものを好むようでこの花嫁のようにドレスを着ないで結婚式を挙げることも珍しくないのだそうです。日本とはだいぶ違うスタイルですが、無理をしない自分たちらしいシンプルな結婚式を目の当たりにして感動しました。
街中の祝福をうけて幸せ一杯の二人を見て結婚式の意味、そして大事なことを改めて考えさせられました。

市庁舎の部屋でみんなが
花嫁花婿を待っています。

花嫁花婿と
その子供たちが入場。




菅野 雪菜(すがの ゆきな)

テーブルコーディネーターのクニエダヤスエ氏に師事。
独立後、フリーのテーブルコーディネーター、スタイリストとして店舗ディスプレイ、 雑誌のスタイリングなどを手がける。
2005年夏よりオランダアムステルダムに在住。お天気の良い日は自転車で町を探索、素敵なカフェを見つけるのが最近の楽しみ。
Eメールアドレス : yukinams@yahoo.co.jp


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